8.18.2008

『若い力・・・人形劇フェスタボランティア』

 人形劇フェスタを陰で支えてくれているのが、多くのボランティアの皆さんです。

 中央公民館でフェスタグッズの販売を担当していた風越高校国際教養科のR・Kさんは、インフォメーションや通訳の仕事をさせてもらえると、友達に誘われて登録したそうです。世界大会ということで、いろいろな国の人と話ができ“生きた学習”になったようです。
 うれしかった出会いは、“高松祭”で出会ったアメリカの大学生の姉妹に再会できたこと。「会う度に手を振り合いとってもうれしかった!」とRさんは忙しい中で話してくれました。こうしたふれあいが、かけがえのない思い出になったようです。

 中央公民館ホール入り口でアンケートを手渡すスタッフの西中学校Y・Tさんは、「人の役に立ちたいと思ってボランティアに申し込みました。」と。「みんなにアンケートを渡すのは大変だけど、アンケートに“楽しかった!”と書いてあるとうれしいです。」
 上演中も立ちっ放しで入り口付近に気を配り、少しでも観客の皆さんに楽しんでもらえるよう、劇人が演じやすいよう心を配っていました。

 裏方として働いてくれる、こうした若い力が『明日の飯田』を支えていってくれるのだと思います。

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