今年度、浜井場小学校は、文部科学省「農山漁村におけるふるさと生活事業」の推進校となっており、千代・龍江・木沢・下栗地区での体験活動を行ってきました。
今回は、遠山郷の歴史・生活・民俗を学習する中で学んできた「霜月祭り」に参加しました。
長時間にわたるお祭りのため地域の方が子どもたちのために休憩所を用意してくれてあったのですが、夢中になっているうちにあっという間に時間が過ぎていました。
これまでに遠山地区のみなさんと4日間に渡り学習交流活動を行ってきました。そのため日月神社の氏子の皆さんも多くの方が子どもたちと顔見知りで、和気藹々とした雰囲気の中で参加することができました。
昼間のお祭り参加の帰りには、霜月祭りには必ず食べるという「さんま飯」のおにぎりを用意して頂いて、美味しそうに頬張る子どもの顔が印象に残りました。
真夜中まで行われるお祭りなので、休みながら参加する予定でしたが、元気な子どもたちは、午前0時にお祭りが終わるまでずっと参加しておりました。
自分で打った「そば」は、とても美味しいと食べていました。
今回も多くの皆さんとの交流を通じて、貴重な体験をすることができました。子どもたちの笑顔・地域の皆さんの笑顔が大変印象的でした。
12月6日(土)に行われた上島地区白山神社の霜月祭りには、浜井場小学校の子どもたちが、保護者の方と数名訪れていました。地域の方とのふれあうことの大切さを感じて貰えたのではないでしょうか。
遠山郷の案内については
http://tohyamago.com/
をご覧下さい。